木造建築物の耐久性に係る評価

木造建築物の耐久性に係る評価

業務内容

当センターでは、「木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン」に基づき、木造の非住宅建築物の耐久性について評価を行います。

対象建築物

・木造の新築非住宅建築物
・木造と鉄筋コンクリート造その他の構造とを併用する新築非住宅建築物

要求される基準(住宅性能評価の基準を参考)

①木造の部分の仕様及び材料等が下の「イ」から「ハ」に掲げる区分に応じ、それぞれに適合していること
 区分 評価項目
外壁又は外壁の軸組等 屋根 その他の部分
 イ  雨水を遮断する部材又は構法 防水材料・施工の
品質の確保
劣化対策等級のうち木造の等級2の対策
(土台、地盤、基礎、床下、
小屋裏、構造部材等)
 ロ  通気層を設けた構造又は軒の出が
90cm以上である真壁構造
 ハ  K3以上の防腐処理及び防蟻処理
(屋外に面する部分を除く部分)、
K4以上の防腐処理及び防蟻処理
(屋外に面する部分)
②木造以外の部分が、その構造の種類に応じ、それぞれ劣化対策等級2の基準に適合していること

業務区域

愛知県、三重県、岐阜県及び静岡県の全域

受付時間

月~金曜日(休日を除く)

9:00~12:00 13:00~16:45

問い合わせ先

(一財)愛知県建築住宅センター
    評価部 評価審査課
〒460-0008
名古屋市中区栄四丁目3番26号
(昭和ビル1階) 
TEL 052-264-4052
FAX 052-264-4088

 

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